北海道自治体情報システム協議会

IDC運用 idc

IDC(Internet Data Center)
各市町村・団体の行政情報システムをIDCに集約し、ITコスト削減や運用負担の軽減、行政サービスの向上などを実現しています。 IDC運用は2008年4月より本稼働を開始し、全正会員市町村の移行を完了しています。

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データセンターの活用 exercise datacenter

クラウド化で業務削減を実現します。

LGWAN-ASPサービスのファシリティ要件を満たす堅牢なデータセンターにおいて、ICカードによる入退室管理やカメラによる24時間監視体制など高度なセキュリティの下運用されています。データセンターでは、ホスティングサーバでの業務システム稼働に加え、サーバ保守のアウトソーシングにより、多くの庁内設置のサーバ等をクラウド化、情報管理担当者の業務削減を実現しています。

サーバの仮想化 server virtualization

複数の機能で分配使用することで、
設備投資を最小限にします。

従来の運用では、データ管理用サーバ・業務用サーバなどのように、機能ごとに必要なサーバを用意する必要があります。しかし、各サーバの性能を常時使用している訳ではなく、通常は20~30%程度の性能しか使用していません。そこで、ひとつのサーバの性能を複数の機能で分配して使用することで、設備投資を最小限にするのが仮想化の大きな特徴のひとつとなっています。

協議会会員団体のみ接続できるプライベートクラウド内にパブリッククラウドと同等のサーバ共有の仕組みを導入することで、設備投資を最小限に抑え、高いセキュリティを確保した適正価格のクラウド環境を利用することが可能となっています。

リモートデスクトップサービス remote desktopservice

必要な性能を1カ所にまとめて用意し、
設備投資を抑えます。

仮想化で構築したリモートデスクトップサービス用サーバに接続し仮想環境を利用することにより、ハードウェア性能を余すことなく活用することができます。

協議会会員団体のみ接続できるプライベートクラウド内にパブリッククラウドと同等のサーバ共有の仕組みを導入することで、設備投資を最小限に抑え、高いセキュリティを確保した適正価格のクラウド環境を利用することが可能となっています。